制作中止の提案をしてお仕事を頂いた話

workflow

この間、とある打合せに行ってきました。
その時のお話ですが、ちょっと当たり前のことを連々書いてみます。

 

先方は悩んでいます。

もちろんです。
制作依頼がくる際、大半は悩みをもっていますです。
今回はWebサイトを改修したいけど、大前提として方向性が固まっていませんでした。
それと、ブランディング。そして方向性・・つまり大事な所ほぼ全てですね!

まずは、自社ブランドの分析ができていないようなので
ターゲットユーザーの事や事業のこと、目標などを深く伺っていきながら、確認頂きつつ分析していきました。
その中ででてきたご要望は

  • あまりネットを見てほしくない
  • 情報は最低限しか掲載したくない
  • 足を運んで店舗へ来てもらいたい

です。

うーん・・・これは・・・。

基本はリニューアルしたいとのことで始まったプロジェクトですが
ざっくばらんにお話をしていく中で、ぼくは意を決してお伝えしました。

「そもそもWebサイト必要ですか?」(仕事なくなっちゃうw)

作ること前提でご相談くださっているのに、
つまるところ、作らないほうがいいのではないかと提案したので
後から聞いた話ですが、この一言は、強く心に刺さったそうです。

 

「心をつかむ一言」が生み出せるか

通常、諸々ヒアリングし、何が必要なのか、何に悩んでいるのか、どうしたいのか
時には、そもそもWebサイトが必要なのかどうか、制作自体が必要なのかを吟味し
考察・提案を行っていきます。

その中で、ディレクションでは特にクライアントとのコミュニケーションが必要になってきますが
提案時だったり、プロジェクト中で問題解消へ一歩進んだりといった時に
「心をつかむ一言」がその瞬間瞬間で生み出せるかどうかに尽きます。

今回、先の一言がなくても変わらなかったかもしれませんが
信頼を強めることができたのか(?)
引き続きリニューアル制作を行っていけるようです。

まだブランディング・コンセプト含め固まっていないようですが
満足のいくサービスとそのWebサイトを一緒に作っていきたいとおもいます。

制作中止の提案をして、お仕事を頂いたお話でした。

Material Design

google_design

クリアでシンプルで、直感的に分かりやすいものにしようとした。
そこで、もしもピクセルが色だけでなく厚みを持っていたらどうか、と考えたのだ。そしてそれはインテリジェントに、タッチに対して反応する。
Material Designはシンプルでクリアで、分かりやすいユーザーインターフェイスを提供し、コンテンツにフォーカスできる。

http://www.google.com/design/